誰にも言えなかった脇の悩み
こんにちは、なまら屋です!
次回から脇の臭いやわきがの改善策や対策について書いていきたいと思うのですが、そのまえに今回は僕自身が経験した悩みについて書いていこうと思います。
この記事で、少しでも悩みを抱えていた人が救われたら幸いです!
突然ですが僕は軽度ではありますがわきがで、さらに多汗症でもあります。
なにも知らない方は手術しろ、と思うかもしれませんが、手術にも再発の恐れや臭いの悪化の恐れがあるのです。
そういった理由から、僕は現在手術をせずに日頃のケアで何とか普通の人と変わらない、臭いを気にしない生活をできています。
かつての僕と同じ悩みをもつ中高生にこそ読んでほしいです。
僕がわきがだと気付いたのは中学生に入ってからでした。
体育や部活のとき、脇にできる汗シミの範囲がみんなより広く、昔よりも脇の汗の量が増ええていることに気づき、さらに以前と違う臭いがするようになった気がして・・・自分の臭いが気になって仕方なくなりました。
いじめがあったというわけではありませんが、毎日毎日汗と臭いのことで頭がいっぱいで、学校に行くのも苦痛でした。
誰に聞くこともできず、考えれば考えるほど、悩めば悩むほど脇汗って出てくるんですよね・・・
そんなとき、友達に言われたのが「なまら屋の臭いがする」という何気ない一言でした。
忘れ物の部活のTシャツの臭いを嗅いで、僕の臭いがするといわれたとき、何気なくその友達に「どんな臭い?」と聞いたところ、
「なまら屋の変な臭い。」と言われ、すごくショックを受けたのを覚えています。
それから僕は臭いについて調べ、わきが、多汗症の存在を知ったのです。
調べれば調べるほど自分とあてはまり、当時はもの凄いへこんで、性格もどんどん内向的になっていきました。
それからというもの、暇さえあれば消臭グッズを調べたり、様々な対策を調べて実行したりと、自分の体相手に数えきれない試みをしてきました。
当時、仲のいい友達にも、親にも、誰にも言えず、一人で悩み続けていました。
一人で悩むことがどれだけつらいかわかっているし、だからこそ今こうして、昔の僕のように悩んでいる誰かのためになれたらなと思ってこのブログを書いています。
次回からはさっそく対策などを紹介していきたいと思いますが、最後に一つだけ。
もし誰にも言えず悩んでいる方がいれば連絡をください。
愚痴でも改善方法が知りたいでも何でもいいんです。とにかく話してください。
必ず返信します。
それでは!