脇の臭い編:ミョウバンを使ってみる。
こんにちは、なまら屋です!
さて、前回お伝えしたのは、臭いづらいカラダづくりをするということでしたが、
今回から脇の臭い対策により具体的に入っていきたいと思います。
みなさんミョウバンって聞いたことあるかと思いますが、料理に使ったり、理科の実験でつかわれるものくらいの認識ではないですか?
実はミョウバンは「世界最古のデオドラント剤」とも呼ばれてるくらい、体臭予防に効果のあるものなんです!
ミョウバンが体臭予防に効果的なメカニズムは一つ目にミョウバンが水に溶けると酸性になるためなんです。
ニオイは皮膚表面の雑菌が汗の成分を分解することで発生するのですが、皮膚が酸性であれば、雑菌の繁殖が抑制されるため、結果的に臭いが抑えられる、という仕組みなんです。
二つ目はミョウバンの収斂作用です!つまり、制汗作用ですね
これについては実はメカニズムは解明されていないみたいで、ミョウバンに含まれる物質が汗腺を塞ぐからといった理由や、ミョウバンが表皮を硬質化させるからといった様々な説があります。
メカニズムは分かっていませんが、ミョウバンをメインに使っていた中学生時代にしっかりと制汗作用は確認できているので安心してください笑
それでは具体的な使用方法にいきましょう!
使い方は3パターンあります。
一つ目は粉末状のミョウバンを直接脇に塗布するという方法。
手っ取り早く、手軽な方法ではあるのですが、肌にミョウバンが付きづらいこと、それからミョウバンの水に溶けると酸性になるという点から効果的な方法とは言い切れません。
二つ目は僕のやっていた方法なのですが、ミョウバンを水に溶かしスプレーにするという方法です。
分量はミョウバン50gに対して、水1,5ℓ。
これをペットボトルに入れて、振って溶かします。
ミョウバンは溶けにくいので、とけきらない場合は半日~一日おいてみてください。
とけきれば完成です。
めちゃくちゃ簡単ですよね?
あとはこれをスプレーボトルに入れて出かける前に2プッシュくらいするだけです。
*ただし、濃度が濃すぎたり、皮膚が弱い方はかぶれることがあるので注意してください。僕も昔濃く作りすぎたことからかぶれました・・・笑
ミョウバン水のいいところは何と言っても完全に無香料なので、臭いが混ざることで悪臭が発生する心配がないことです。
デオドラントグッズがたくさんある今の世の中でもかなりすぐれた部類に入るかと思うのでぜひ実践してみてくださいね!