臭いの悩みで消極的になっている人に試してほしい3つのこと。
こんにちは、なまら屋です。
今回は臭いの改善から少し離れて、臭いの悩みがある人にこそとってほしい行動、考え方について、心理学的なことも交えて書いてみようと思います。
これで少しでも前向きに、積極的に生活してもらえたら本当にうれしいです。
自分の臭いに悩みのある人にアドバイスをしていたり、関わっていくことが多くなるにつれて、ある共通点があることに気づきました。
臭いに悩みのあった自分が言うのも変な話ですが、臭いに悩みのある方って本当に優しい性格の方が多いんですよね。
というのもちゃんとした理由があって、この人たちが共通して優しいのは、ある一つの流れが存在するからなんです。
それは他人の目を気にすることによって、自分がどう思われているか、臭いと思われていないか気になり消極的になる、相手に自分の意見をはっきり言えない。
「優しい人」といわれるのってこういった理由があるからなんですよね。
必ずしもいい意味だけではないんです、優しい人って言葉にはこういう裏の意味もあるんですよ。
僕も以前は消極的で内向的なことから優しいといわれるタイプでした。
いまだからわかるんですが、これってもの凄く窮屈で、どこに行っても息が詰まる思いをしている状態なんですよね。
しかし勿論長所でもありますよね?
たとえば臭いに悩む人たちは他人をよく観察する癖があり、自分が悩みを抱えた人間だからこそ、他人の悩んでいることに気づきやすいという長所があるのです。
このことを踏まえたうえで消極的になっている人に試してほしい3つのことがあります。
①自己開示をするということ
自己開示とは、自分自身に関する情報を、何の意図もなく、言語を介してありのままに伝えることを指して言う。
臭いに悩みのある人って消極的なこともあって自己開示をするのが苦手な傾向にあるんです。それゆえコミュニケーション能力も高いとは言えません。
自己開示はコミュニケーションを円滑にさせ、積極性を身に着けるうえで最も大事なことといっても過言ではありません。
意味は知らなくても、皆さんにも経験があるかと思います。
恋愛なんかでも、別れた経験談なんかを自分が話すと相手も同様に自分の別れ話を話し出した。なんてことありませんか?
これを返報性の法則といいます。相手は自分が開示した情報と同程度の情報を開示してくれるのです。
かといって、いきなり臭いの悩みを開示するのはかなりヘビーなので、徐々に信頼関係を築き上げていってから開示してみましょう。
その相手は自分にとっても助けとなるし、相手も自分を頼ってくれるという、いい関係になるはずです。
②目標を立てそれに向かって生活する
周りの目を気にしすぎるがゆえに、自分が何がしたいか、どんな人になりたいかという目標を無くしがちでなことってありませんか?
なにか目標に向かって生きているときって悩みのことを少しは忘れることができたりしますよね!
なにかにむかって努力している人って男女問わず魅力的な人が多いです。
でも目標ややりたいことなんてわからないなんて人も多いと思います。そこで次のことを試してみてください。
③頭の中を整理する。
頭の中を整理するなんて言ってもどうすればいいの?
と思うかもしれません。
そんな人や、目標がなかったり、いつまでも同じことで悩んでいる人がいたら読んでほしい本があります。
一応言っておきますが僕はこの本の関係者でも何でもありません笑
一時期流行した本なので知っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
この本で紹介しているトレーニングがすごい効果的なので、ぜひ実践してみてください。
方法は非常に簡単で、
と上の画像のように、悩みとなるテーマや問題点などを書き、その横に日付を書きます。
それから1行に20~30文字、計4行の解決策などの本文を書くという一連の流れを1分以内に行うというものです。(上記画像はブログように時間をかけて丁寧に書きました笑)
これを1日10枚、あらゆるテーマで書いてみてください。
これで得られる効果としては、頭の回転がはやくなる、頭が整理されるため、同じことで何度も悩まなくなるなどがあげられます。
僕は半年前に始めたんですが、悩みについて考えること自体減りました。
臭いに悩む人には効果的な方法なのでぜひ試してみてください!
以上、臭いに悩む人に試してほしい3つのことでした。
何か質問や実践してみた感想などあれば気軽に質問してくださいね!