悪臭奮闘実践記

口臭、体臭、足のにおいなど・・・・ありとあらゆる臭いの対策、商品を、僕が実践したもののみ紹介しています。

足のにおい編②:実践、靴の消臭!!!(日用品を使う編)

さて前回は足自体のにおいを抑えていく方法を紹介しましたが、今回は靴の臭いを抑える方法を紹介していきたいと思います。

靴がくさけりゃ足が臭くなるのはあたりまえ。足が臭けりゃ靴が臭くなるのはあたりまえってことを肝に銘じてください!!!

 

タイトルにある通り、今回は日用品や家庭にある身近なものを使っていく方法です。

この方法では一日で劇的に改善するという可能性は低いですが、継続することで必ず臭いが軽減する上に、身の回りの物を使うので費用が掛からないというメリットがあります。皆さんが知っているであろう王道のものも、理由を含めて紹介してみますね!

 

それでは行きましょう、一つ目です

 

新聞紙

これは知っている方もかなり多かったのではないでしょうか??

これってでもなぜ効果があるのかご存知でしたか?

それは新聞紙の優れた除湿効果が理由なんです!

新聞紙って湿度の高い日や朝方の郵便ポストにある状態を触ったらわかると思うんですが、妙に湿ってますよね?それだけ吸湿性が高いんです!

この吸湿性を利用することにより、靴の中の水分を吸い取り、バクテリアの大好きな高温多湿という環境を改善することができるのです。

雨の降った日や、長時間履いていた靴などはすぐに新聞紙を突っ込んで水分を吸い取ってしまいましょう!

少しだけ話がそれますが、革靴って臭くなりやすいですよね??

これも水分が原因で、革靴はスニーカーなどと比べて水分を発散させにくいものであるからなのです。

なので足臭男子の同士の皆様、帰宅後はくしゃくしゃ新聞を突っ込んでみましょう!

10円玉(単独での効果は微妙?)

昔から10円玉を入れるだけで靴の臭いは消える!!

とかっていいますよね?

方法は簡単で、履いた靴の中になるべくまんべんなく10枚くらい10円玉を入れるだけです。

これは10円玉に含まれる銅イオンには臭いのもととなる細菌類を死滅させる力があり、硬貨に銅が使われることが多いのもこの殺菌力が一つの理由だとも言われているのです。

それを昔の賢い人が靴にも使えんじゃねえか?ってなったわけですね。

これも試してみたところ一定の効果は得られてる感がありましたが、やはり一日が終わるころには臭い靴に変貌していましたね。試すなら+新聞紙でやってみましょう!

重曹

重曹・・・・これほんとすごいですよね笑

掃除でも大活躍なのに靴の臭いにも効果絶大なんです。

これは弱アルカリ性重曹が、汗の酸性を中和することによってにおいが消えるというものです!

今話題となっているやりかたは使い古した布や靴下に重曹を1/2カップ程度入れ、靴の中に入れておくというものなんですが、履いている際には重曹が靴の中にはない状態なので、

一日の終わりには臭いことには変わりないですよね?(僕の足が臭すぎる可能性あり)

そこで、改良を重ね、より効果を発揮させる方法を編み出してしまいました。

それが、粉ごとぶち込む。というシンプルな方法です。

野蛮だけど一番簡単ですよね??

これにも理由がありまして、靴の臭いところは足の一番臭いところの近くのはずなわけですよね?となると指の間や爪のあるつま先部分になるわけです!

なので小さじ一杯の重曹を靴に入れ、つま先のほうにしっかり行き渡らせるというのが一番効果があるんです。

しかも毎日やる必要もありません!一度やれば三日程度ほぼ無臭なんです笑

ただ効果は抜群ですが、直接重曹に触れるので、肌の弱い人は荒れることなどもあり得ますので、様子を見ながら試してみてください!

 

いかがでしたか?自分の家にあるもの、自分との相性がよさそうなものがあればぜひ試してみてください!

                           なまら屋